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出逢いは縁とタイミング、結婚から感じたこと

僕が結婚したのは25歳の時。

結婚までの一年は本当に信じられないほどに、物事が決まるのが早かったんです。

出逢い〜婚約まで

僕が妻と出逢ったのは修行2年目の秋の事でした。

その後、僕のメールアドレスを間違えて伝えるというポンコツ行動により、約2ヶ月の音信不通。

それでも、縁って不思議なものでまた出逢って付き合うまでが2ヶ月。

付き合ってからプロポーズ?するまでが2ヶ月。
自分の人生のかなり大切な部分をこんなにもスピーディーに決定するなんて、正直思っても見なかった。

ただ、1つ言えるのは母からもらったこの一言で安心できたというのがあります。

「雅人が選んだんなら大丈夫だよ」

まだ、小さいながらも自分に子どもがいて、親という立場になって改めて思う。
なんの躊躇もなく、この言葉が出てくるってかなり信じられない。僕は同じ言葉を言えたとしてもまだまだ「大丈夫?」から入ってしまうと思う。

この時、僕は「あっ、信用されてるな。大丈夫だ」というのが感覚的に分かった。だから2ヶ月という短い付き合いにも関わらず踏み込めたというのはあったと思う。

あっ、ちなみに母にこの話をしたのは付き合って1ヶ月ちょっとの頃でした。

出逢いは縁とタイミング

そんなこんなで結婚が決まった時に感じた事があります。それが…

 

『早っ!!』

そう、自分で全て決めて動いているにもかかわらず、めっちゃ早いな、と。こんなに早く決めていい事なんだっけ??とちょっと不安になったのは事実です。

ただ、日を重ねる毎に、あっ間違いなかったな、と思えるようになった。
それはトントン拍子に話が進んだから。

このトントン感がヤバかったんです。
妻のご両親も忙しい方たちでうちも商売をしてるから、休みの都合ってなかなか合わせにくい、と思いきや、顔合わせとか結納とかなんの障害もなくサクサク進んでしまったし、

そして、驚くべきは引っ越し後の住まい。
父は犬が苦手、という事で当時トイプードルを飼っていた妻と同居するという選択肢がなかった。
で、ペット可のアパートを、と探すとメチャメチャ高かったんですよ。これなら家買えるんじゃね?ってレベルだったから思い切って家を建てました!笑

しかも、もの凄くいい土地が、見つかるんです!まさに実家からスープの冷めない距離というやつ。
これはもう、神様から背中押されてるとしか考えられなかった。

この時ですね!出逢いは縁とタイミングだな、と感じたのは。
これ、人だけじゃなくて、モノもそうだと思います♪

「人間は一生のうちに逢うべき人には必ず逢える。しかも一瞬も早過ぎず一瞬も遅過ぎないときに」
森信三さんの言葉です。
まさに、この言葉は本当に核心をついていると思う。

問題はその人やモノを受け入れる準備が出来ているかどうか、だと思うんです。
心の準備をしておくと、受け入れるスペースを用意しておくと、今までの経験上、もの凄い勢いで収まってくるような気がしますね♪

初めてお金と向き合うきっかけ

と、ここまで言うと、スゴイなぁと思われるかもしれないけど、正直、死んだ方が楽なんじゃないかなぁ、と思うくらいプレッシャーに押し潰されてたのもこの時期のことです。


夢を語ってる時は平気だったんですよ。
結婚式はこうしたいね~、とかキッチンはこうしたいね~、とか。ワクワクしかなかった。

でも、修行中でたまに息抜きでカラオケに行くのが贅沢ってレベルの生活をしていたから、自己資金なんてほぼゼロ。
これでよく決めたよね。。

すると発生するのがお金の問題です。
当たり前のように借金をするワケですが、そのプレッシャーがハンパ無かったのを今でも覚えています。
1000万円以上のお金が通帳に振り込まれる、そして一瞬にしてゼロになる。

ゾッとしましたよね。今まで風船みたいにふわふわしてたのが、きゅうに錨を降ろされて急降下するようなあの感覚
コレを返さなきゃならないんだなぁ、と見た事もないような数字を眺めては、ボーっとすることしかできなかった。

それからですね。病みそうになった…いや、病んでた?のかもしれない。

走り出したら止まれない

当時、僕の住まいは群馬県。

結婚式をする、家を建てるのは新潟県。
結婚式まで約一年。
新築完成まで約9ヶ月。
圧倒的に時間がない。

相当追われてました。電話でのやり取りは限界があるし、直接会って話さなければよく分からない事も多い。なんせ全てが初めての未体験ゾーンです。
 
時間はないけど、前には進んでいる。
ここで止まることは出来ない。
まるでブレーキの壊れたトロッコに乗って前に進みながら、これからどうしようかを考えている状態です。

でも何とかなるんですよ。
それも良く分かった。

無理だと思っていたことも、それは大体幻想で、やってみればできる。
この時思ったのは、結局覚悟だな、という事。
苦労は掛けるかもしれないけど、僕は妻になる人を幸せにしたかったし、自分が選んだ道だから、というのが挫ける手前でいつも頭をよぎっていました。
その一心だけなんですよ。本当に。

限界を超える

この頃は完全に自分のキャパを超えてたと思います。

これプラスで、眼鏡学校というメガネの専門学校の最終試験を控えていたり、仕事の引き継ぎがあったり、プライベートも仕事も佳境に入っていた気分。

 

でも、今になって思うんです。
自分の上限が広がった、と。

一度伸ばした風船はすぐ膨らむんですよね♪
人も一度大きく成長できると、見えてる世界が変わるんだと思う。

僕は変わった。この大変だった一年間で一回りも、二回りも成長したと思っています。

自分の枠を他人に決められるのは嫌だけど、自分自身で枠を決めてそこに収まろうとするのは、もっとイヤなんです。
もちろん、出来る範囲はあるし、好き勝手にするのとはちょっと違うけど、可能性がゼロじゃないなら「やってみる」ってのは案外大切な事なんじゃないかなぁ、と思います。

大丈夫、自分で決めた事なら死なないから。
結婚式のサプライズで決行した余興「KARA」のダンス。こんなことするタイプじゃなかったのにね。笑
結婚式のサプライズで決行した余興「KARA」のダンス。こんなことするタイプじゃなかったのにね。笑